bunの日常

僕の日常の中で誰かの役に立つ情報を発信します

培養土の選び方で差をつけろ。ポイントわかってますか?

あなたはどんな基準で培養土を選んでいますか?

 

四月もあと一週間ちょっと、やっと暖かくなってきましたね。

暖かくなったということはつまり、ガーデニングで言う植え付け、植え替えの時期!

そこで活躍するのが培養土です。

 

僕も何年かガーデニングをしてきて、いくつかの培養土を使ってきましたがハズレアタリの違いが激しいったらありゃしない。

 

ハズレだった場合、「20リットルもどうやって使えって言うんだまったく…」と言った感じです。

 

そこで今回は、僕が何年かしてやっと気付いた(普通はすぐ気付く)培養土の正しい選び方をあなたに共有したいと思います。

結局は値段が全てだという真実

おおげさに見出しをつけましたが、結論から言えば培養土は値段が全てです。

 

どこのメーカーであろうと250円以下はクソ、350円以下はボチボチ、600円以下が上々、それ以上はウハウハな使い心地をしています。

参考に、ぼくが実際に使った培養土

実際に価格別の培養土を見てもらうとその差が歴然とわかります。

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これはいま僕の手元にある3つの培養土なのですが、左からハイポネックスの高級培養土(550円くらいだった)、真ん中が250円の培養土、1番右が200円の安い培養土になります。

左から値段が高い順ですね。

 

次に、下の写真がそれらに入っている培養土そのものです。

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なんか…1番右の培養土、ドス黒くないですか?

まるでウン○です。(たぶんうんこが主原料)

1番左のハイポネックスの培養土はフカフカしていて触るだけでいいものだとわかります。

真ん中の培養土(250円)はちょっと砂っぽいですね。栄養分を感じられない土に感じました。

 

写真では伝わらないかもしれませんが、500円以上の培養土が1番質がいいのは明らか。

ちゃんと、2倍以上の価値があるのです。

 

一方、200円ちょいの培養土はフカフカなんて口が裂けても言えない。

もはやネチョネチョしているような通気性がゼロ〜なヘドロのような土です。

真ん中の250円の土もそれに比べればまだマシですが、褒められたものではありません。

誰かが言っていたことを思い出す。

ヘドロのような培養土を見たとき、どこかのサイトに、「培養土で500円以下のものは全部が粗悪品」と書かれているのを思い出しました。

 

なかなかな大胆発言ですが、僕もこれに賛成です。

培養土のパッケージには「そのまま使える」という売り文句がほとんどの物に書かれていますよね。

でも、実際にそのまま使えるのは500円以上の培養土しかありません。ある程度の経験者なら誰もがわかります。

 

だから、そこそこガーデニングをかじっている人は、安い培養土(300円以下)に赤玉土やら鹿沼土なんかを混ぜて上手い具合に節約&使える土に変えてから使うのです。

 

なので、ガーデニング初心者は下手に安い培養土を買うのではなくて、20リットル500円くらいの良い培養土を買いましょう!

 

300円以下の培養土にロクなものはありません。

安いと何がいけないのか。

安い培養土は通気性が最悪です。

これにより、植物の根っこが息苦しくなってしまったり、水がずっと土の中にある状態が続いてしまい、結果として根腐れして枯れてしまうのです。

 

枯れてしまう。というと少しオーバーですが、通気性以外の点においても生育の違いが出るのは絶対です!

栄養分が足りなかったりとかほんとに色々な面で。

 

お金があるときにガーデニングを楽しみましょう(笑)

おまけ

上で3つの培養土を紹介しましたが、他にも使い終わった袋を放置していたので載せておきます。

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こちらは、左が600円くらいの高級培養土、右がたしか300円くらいの培養土だったと思います。

 

左は「菌の黒汁」という名前に惹かれて買ったのですが、これが大正解。

超がつくほど良い培養土でした。

ハイポネックスよりこっちのほうが僕は好きです。

 

右の培養土はてきとうに買ったので覚えてませんが、悪いものではありませんでした。

安いわりにいい土だったので、見つけたら次も買おうと思います。

まとめ

偉そうに話しましたが、参考にはなったと思います。

 

「安物買いの銭失い」にならないように。

そしてなにより、植物たちのために。

高級培養土を使ってみるといいでしょう。